自然に寄り添って想いを馳せればそこには文化がある

2011.11.19

何も遮るものがなく、ただ目の前に大海原が広がるのを見ながら入れる露天風呂は、それはそれで魅力的だ。だがその海には何があるのか、何故その場所にその風呂があるのか、そのことに想いを馳せないと、真にその宿を理解出来ないのではないだろうか。心底愉しめないのではないだろうか。ただ絶景を得るだけなら誰にでも出来ること。自然はあっても文化はない。或いは、「干渉しない」という大義名分で、客との触れ合いを拒むかのような宿を、さも洗練されたサービスのように美化するのも、最近のマスメディアの特徴である。

[関連情報]
奥琵琶湖マキノプリンスホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad326772/
[オフィシャルサイトへ]

青森市のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/020000/NO_100128/
[オフィシャルサイトへ]

北湯沢温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50008.html
[オフィシャルサイトへ]

福山・尾道周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/340000/LRG_340300/
[オフィシャルサイトへ]

天然温泉関門の湯 ドーミーインPREMIUM下関 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad374438/
[オフィシャルサイトへ]

更には、その宿の周囲の状況に全く触れることなく、その宿を一直線に目指す旅の形。人間がたったひとりだけでは生きていけないのと同じで、日本旅館もまた、ただ一軒だけでは存在し得ないのだ。ドアからドアヘ一足飛びに旅館に辿り着くことなど出来はしない。日本旅館は「点」で評価出来るものではなく、「線」もしくは「面」の中で評価されるべき性質のものなのだ。





最新記事

月別アーカイブ